やめたほうがいい?ユニバーサルホームの長期優良住宅取得は難しい?口コミ・評判を徹底調査
「ユニバーサルホームで長期優良住宅を取得するのは難しいって本当?」
「やっぱり、ユニバーサルホームで建てるのはやめたほうがいい?」
一級建築士、職人歴10年、宅建士の経歴を持つ『住宅のプロ』である僕が解説します。
この記事では、ユニバーサルホームの口コミや評判を徹底調査します。
また、長期優良住宅を取得するメリットや、ユニバーサルホームの長期優良住宅についての噂もあわせて解説します。
- ユニバーサルホームは、独自の「地熱床システム」が特徴のハウスメーカーです。
- 床暖房と無垢フローリングが標準
- ただし、長期優良住宅を取得できないことには注意!
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なぜ長期優良住宅が注目されているのか?
長期優良住宅は、国が定めた高い性能基準を満たした住宅のことです。
耐震性や耐久性が高く、省エネ性能も優れているため、長期的に住み続けやすいというメリットがあります。
住宅ローン減税の優遇措置を受けられるなど、経済的なメリットも大きいことから、近年注目を集めています。
※最大額455万円は、子育て世帯(子の年齢19歳未満)と、夫・妻のいずれかが40歳未満の夫婦世帯が対象。
税金がお得になる制度ってことね。
長期優良住宅の認定基準を満たすための建築費は1.2~1.3倍程度です。
ユニバーサルホームは長期優良住宅を取得できない
結論から言うと、ユニバーサルホームは長期優良住宅を取得できません。
ユニバーサルホームは、独自「地熱床システム」を採用することで、高い断熱性や耐久性を誇る家を建てています。
このシステムは、床下に空間を作らず、ベタ基礎よりもさらに強度を高めた構造となっています。
床下がないため、床下浸水の心配がなく、家の耐久性も非常に高い点が大きな特徴です。
しかし、この優れたシステムが、実は長期優良住宅の認定を受ける上で大きな壁となっています。
長期優良住宅になるためには、国が定めた厳しい基準をクリアする必要があります。
- 「床下・小屋裏の点検口設置」
- 「床下空間の有効高さ確保」 など
そもそも床下がないので、長期優良住宅の認定基準がクリアできません。
ユニバーサルホームの住宅は、快適な暮らしを実現できる魅力的な商品ですが、長期優良住宅を取得したい場合は、他のハウスメーカーも検討してみましょう。
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ユニバーサルホームのメリット
ここからは、ユニバーサルホームで家を建てた方の口コミから、ユニバーサルホームのメリットを解説します。
床下の心配がない
ユニバーサルホームは、独自の「地熱床システム」を採用しています。
このシステムがもたらす最大のメリットは、シロアリや床下浸水の心配がほぼ皆無であることです。
一般的な住宅には、床下空間があり、通気口からシロアリが侵入するリスクがあります。
しかし、ユニバーサルホームは床下空間をなくすことで、シロアリの侵入経路を断ち切っています。
また、床下空間がないため、床下浸水は発生しません。
床下浸水は、多くの住宅火災保険で補償対象外となるケースが多いです。
そのため、ユニバーサルホームの構造は、万が一の事態に備えて、経済的なリスクを軽減する効果も期待できます。
床下がないことのメリットってすごいんだね。
ただし、建物自体は木造です。
屋根や柱は他の木造ハウスメーカーと変わりはないため、シロアリを防ぐためのメンテナンスは必要です。
地熱床システムで暖かい
ユニバーサルホームの「地熱床暖房」は、部屋全体をムラなく暖めることができます。
床からじんわりと温かい空気が上昇するため、部屋全体を包み込んでいるような、心地よい暖かさを感じることができます。
「地熱床暖房」は、洋室だけでなく、和室にも対応可能です。
地熱床暖房対応の畳を使用することで、和室でもあたたかく過ごすことができます。
あったかい畳っていいな~。
ただ、1階の床全体を暖めるため、暖まるまでには時間がかかります。
採用している住宅設備がいい
ユニバーサルホームでは、キッチンなど、私たちが毎日使う住宅設備にもこだわっています。
例えば、キッチンを選ぶ際、リクシルやクリナップといった大手メーカーの人気商品から選ぶことができます。
「え?どこが特別なの?」と思われる方もいるかもしれません。
実は、ユニバーサルホームでは、これらのメーカーの中級グレードの商品をベースに、さらに使いやすく、快適に過ごせるよう、いくつかのオプションを標準装備しています。
床材は無垢の木が標準装備
ユニバーサルホームでは、床材に本物の木である「無垢フローリング」を標準装備しています。
「無垢フローリング」は、木の温もりや香りがお部屋いっぱいに広がり、自然素材ならではの豊かな表情を楽しめます。
デザインも高級感があり、例えば、リビングには明るい色のメープル材の無垢フローリング、寝室には落ち着いた雰囲気のウォールナット材の無垢フローリングを選ぶなど、お部屋ごとに異なる雰囲気を楽しむことができます。
- 木のぬくもり: 素足で歩いた時の木の温かさは、まるで自然の中にいるような心地よさ。
- 調湿効果: 木は湿気を吸ったり吐いたりする性質があり、お部屋の湿度を快適に保ってくれます。
- リラックス効果: 木が持つフィトンチッドという成分には、人間にとってリラックス効果があります。
- 経年変化を楽しむ: 時が経つにつれて、木の色が深みを増し、味わい深い変化を楽しめます。
合板フローリングに比べると、「無垢フローリング」の価格は高めです。
「無垢フローリング」が標準装備なのは、すごくお得に感じる!
地震に強い
地震大国である日本に住む私たちにとって、家は単なる住まいではなく、家族を守る大切な場所です。
ユニバーサルホームは、その高い耐震性能で知られています。
一体、なぜユニバーサルホームの家は地震に強いのでしょうか?その秘密を、3つのポイントに分けてご紹介します。
1. 強固な骨組みと基礎
ユニバーサルホームの家は、木の集成材と金物で組み上げられた「ハイパーフレーム構造」を採用しています。この構造は、まるで大きなパズルのように、一つ一つのピースがしっかりと組み合わさることで、高い強度を実現しています。
さらに、基礎部分はベタ基礎よりもさらに強度が高い構造で、地震の揺れをしっかりと受け止めます。
2. 地震の揺れを吸収する「地熱床システム」
ユニバーサルホーム独自の「地熱床システム」は、地震の揺れを吸収するクッションのような役割も担っています。
床下には砂利が敷き詰められており、この砂利が地震の揺れを分散させることで、建物のダメージを軽減します。
3. 実績が証明する安全性
ユニバーサルホームの家の耐震性能は、過去の地震での実績でも裏付けられています。
2004年の新潟県中越地震では、多くの家が倒壊する中、ユニバーサルホームの家は倒壊・半壊ゼロという実績を残しました。
この構造だからこそ、地震に強いんだね。
「高性能外壁材ALC」で火災に強い
ユニバーサルホームでは、外壁材に「ALCパネル」を採用しています。
このALCパネルは、火に強く、万が一火災が発生しても、家族の安全を守ってくれる頼もしい素材です。
過去の大規模な火災の際、ALCパネルで建てられた建物は、他の建物が全焼する中で、焼け残って防火壁の役割を果たしたケースが数多くあります。
万が一火災が発生しても、燃え広がりにくく、家族の安全を守ってくれます。
ALCパネルは、国土交通大臣が認定した法定不燃材料で、国が「燃えにくい」と認めた素材です。
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ユニバーサルホームのデメリット
床暖房が1階全面設置になる
ユニバーサルホームの床暖房は、1階の床全体に温水パイプが敷かれているため、特定の部屋だけ暖房を止めるといったことはできません。
玄関や浴室を除く、1階の全ての部屋が暖房の対象です。
家全体をムラなく暖めることができるのですが、床暖房が必要ない部屋も、暖かくなってしまいます。
他のハウスメーカーでは、部屋ごとに暖房のオン・オフを切り替えられるタイプや、床暖房の設置場所を自由に選べるタイプなど、さまざまな床暖房システムが用意されています。
- 床暖房の必要がない場所がある
- 特定の部屋だけ暖房したい
このような方は、ユニバーサルホーム以外のハウスメーカーも検討することをおすすめします。
床に物を長時間置いたままにすると、床に置いた物が温まります。
野菜の直置きはだめってことか。
電気代がかかる
ユニバーサルホームの地熱床暖房は、1階の床全体に温水パイプが敷かれているため、使わない部屋も暖めてしまいます。
また、暖房シーズンが始まる際は、床全体を温めるために、1~2日ほどフル稼働させる必要があります。
そのため、地熱床暖房は電気代がかかるというデメリットもあります。
しかし、タイマー運転や温度設定など、工夫次第で電気代を抑えることができます。
電力会社との契約内容に合わせて、夜間など電気料金が安い時間帯に暖房を稼働させることで、電気代を抑えている方も多いようです。
ちなみに、地熱床暖房は、温水を循環させるシステムですが、水道料金が大幅に上昇することはありません。
温水に使うのは、水道水ではなく、不凍液と呼ばれる特別な液体が使用されるので、水道料金への影響はごくわずかです。
電気代を抑えるためには工夫が必要ってことね。
床下収納が作れない
ユニバーサルホームの大きな特徴の一つである「地熱床システム」。
これは、地面と床下の間に砂利を敷き詰め、その上にコンクリートで仕上げるという、ユニークな構造です。
この地熱床システム、とても優れているのですが、一つだけデメリットがあります。
それは、床下収納を作ることができないということです。
床下は、砂利で埋め尽くされているため、収納スペースを作るスペースがありません。
いざという時にすぐに取り出せるように、防災グッズなどを床下に保管している人も多いようです。
床下収納を活用している人は、他の収納スペースが必要ね。
アフターフォローが悪い
ユニバーサルホームは、全国に多くの加盟店を持つフランチャイズ形式の会社です。
建てる場所によって、品質が大きく変わってくる可能性があります。
そのため、本社の商品開発や経営は統一されているものの、実際に家を建てるのは地元の加盟店になります。
各加盟店は、独自の施工体制やアフターサービスを行っているため、現場の管理状況や、建てられた後のアフターメンテナンスの品質に大きな差が出てしまうのです。
同じユニバーサルホームの家でも、建てる加盟店によって、品質や価格が異なります。
加盟店の施工実績を確認することをおすすめします。
逆ベタ工法で床が硬い
ユニバーサルホームで家を建てた方の中には、「床が硬い」と感じている方もいるようです。
これは、ユニバーサルホームが採用している「逆ベタ工法」という工法が関係しています。
ユニバーサルホームの逆ベタ工法では、地面の上にコンクリートの基礎を打ち、その上にさらにコンクリートのスラブを敷きます。
そして、このコンクリートのスラブの上に直接、床材が貼られるという構造になっています。
床材と断熱材の間にクッション性のある素材がないため、床全体が硬く感じられてしまうのでしょう。
しかし、この構造には、耐久性が高いといったメリットもあります。
住んでいる人はすぐ慣れたって。
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ユニバーサルホームの坪単価は76.8万円
ユニバーサルホームで家を建てた方の平均的な坪単価は、約76.8万円となっています。
これは、他の大手ハウスメーカーと比較すると、比較的安価といえます。
大手ハウスメーカー | 平均坪単価 |
---|---|
ユニバーサルホーム | 76.8万円 |
積水ハウス | 140万円 |
パナソニックホームズ | 120万円 |
ヘーベルハウス 三井ホーム | 118万円 |
住友林業 | 112万円 |
大和ハウス | 110万円 |
ミサワホーム | 100万円 |
セキスイハイム | 95万円 |
一条工務店 | 90万円 |
他の大手ハウスメーカーと比較すると、ユニバーサルホームは、標準仕様が充実している分、オプション費用が比較的少なくて済む傾向にあります。
そのため、トータルコストで見ると、他のハウスメーカーよりもお得に家を建てることができるのでしょう。
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やめたほうがいい?ユニバーサルホームの長期優良住宅取得は難しい?まとめ
ユニバーサルホームは、地熱床システムという独自の基礎構造が大きな特徴です。
これにより、シロアリや床下浸水の心配がなく、地震にも強い家を実現しています。
ただし、長期優良住宅は取得できません。
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- 床暖房と無垢フローリングが標準
- ただし、長期優良住宅を取得できないことには注意!
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