
アイ工務店のカビ問題!手抜き?カビが発生した原因を解説


「アイ工務店のカビ問題ってなに?」
「手抜き工事が原因なの?」



一級建築士、職人歴10年、宅建士の経歴を持つ『住宅のプロ』である僕が解説します。
売上成長率No.1を誇る人気ハウスメーカー「アイ工務店」。
しかし、一方で「カビ問題があった」「手抜き工事が原因?」といった噂も耳にします。
今回は、そんなアイ工務店について、特に問題視されている「カビ問題」に焦点を当て、その原因や対策、そして実際に家を建てた人の口コミなどを交えながら、詳しく解説していきます。
【アイ工務店のカビ問題|カビが発生した原因】
- 床下の空気がうまく流れず停滞している
- 雨によって木材が濡れた
- アイ工務店は、カビに関する問題を受け、2023年2月に新たなルールを導入しました。
- カビ問題はアイ工務店に限らず、多くの住宅で起こりうる問題です。
- 家を建てる際には、カビ対策がしっかりされているかどうかを確認することが大切です。
家づくりは、たくさんの情報が手に入るけど、「結局、どうすればいいの?」って迷いますよね。



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アイ工務店のカビ問題!







床下調査の結果がこれでした。
明らかにカビなので、調査の必要はありませんと言われました。
え?それでどこまでなおしてくれるの?カビてるように見えないところはそのままで大丈夫なの?
不安しかないんです…
どうすればいいの……
引用:X







床下もカビだらけ。洗面下、ランドリールーム、キッチン、リビング、和室つまり床下ほぼカビ見つかってます。
対応してくれた職人さんに伺うと、原因はわからないとのこと。そのため、定期点検時に見てもらった方がよいと。
一月ほぼ雨ざらしとなっていた期間があるのだから…
しっかり乾くのを待つか、木材全部変えてとお願いしたよね。
結果としてカビに怯えながら暮らすこととなりそうです。カビの画像載せるのでご注意ください。
引用:X
人気の高まっているハウスメーカー「アイ工務店」において、新築住宅の引き渡し後、床下合板にカビが発生するという事例が複数報告されています。
これらの事例では、いずれも引き渡し直後に問題が発覚し、その後は、是正工事が行われたとのことです。



対応は、しっかりしてくれたってことか
アイ工務店のカビ問題|カビが発生した原因


アイ工務店においてカビが発生する原因は、いくつかの要因が考えられます。
床下の空気がうまく流れず停滞している
住宅の基礎となる床下は、私たちが目にすることのない部分ですが、家全体を支える土台となる場所です。
しかし、この床下が密閉された状態になってしまうと、湿気がこもりやすく、カビが生えやすい環境になってしまいます。
床下には、湿気を外に逃がすための換気口が設けられていますが、この換気口が塞がれていたり、数が足りなかったりすると、床下の空気がうまく循環せず、湿気がこもってしまいます。
また、室内の空気を逃がさないような高気密な住宅性能も要因のひとつです。
この高気密化によって、床下との空気のやり取りが少なくなり、湿気がこもりやすくなります。



特に、湿度の高い地域や、地下水位の高い地域では、地盤から湿気が床下に侵入しやすくなり、より湿気による影響を受けやすくなります。
雨によって木材が濡れた


今回のケースは、雨によって木材が濡れたことにより、カビが発生。気密性が高いことで基礎内や木材に含まれる水分が蒸発せず、床下にカビが広がったようです。
ただ、雨に濡れたことだけが原因ではありません。
木材の耐久性は、その中に含まれる水分量、つまり「含水率」によって大きく左右されます。
含水率が高すぎると、カビが生えやすくなったり、木材が腐ったりする原因になります。
そのため、住宅に使われる木材は、乾燥させて含水率を一定の範囲内に抑えることが重要です。
国土交通省では、住宅の構造材に使用する木材の含水率について、軸組工法における住宅の構造木材含水率であれば20%以下、ツーバイ工法(枠組み工法)においては19%以下であることを定めています。
アイ工務店では、この木材の含水率に特にこだわり、高品質な木材を厳選して使用しています。
また、接着剤の耐久性も非常に高く、水に濡れても簡単に剥がれることはありません。



つまり、雨によって木材が濡れたことは大きな問題ではなく、十分に乾燥させずに施工したことがカビが発生した原因のひとつになるでしょう。
アイ工務店のカビ問題|アイ工務店の対応➀
「雨で濡れた家は、カビが生えてしまうのでは?」 と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
一般的に住宅には、室内の湿気を外に逃がすための「透湿防水シート」というものが使われています。
このシートは、室内から発生した湿気は外に出しつつ、外からの雨水は室内に入れないという、とても便利なものです。



つまり、雨で木材が濡れてしまっても、透湿防水シートが機能していれば、室内の湿気は外に排出され、木材は乾燥していきます。
アイ工務店のカビ問題|アイ工務店の対応②
このような対応を見ていて、木材が濡れてしまったのにこれだけ?と心配される方も多いでしょう。
木材は、私たちが思っている以上に水に強い素材で、一度水分を含んでも、乾燥すれば元の強度を取り戻すことができます。
これは、木材が長い年月をかけて自然の中で育まれてきたからこそ持っている特性で、実験では、木材を24時間水に浸けても、数日乾燥させるだけで元の状態に戻ることが確認されています。
ただし、床板と軸材が接する部分など、湿気がこもりやすい箇所は、カビが生えやすいので、水分を拭き取って扇風機で乾かしています。



もし、カビが生えてしまった場合は、その部分を取り除き、材木の交換など、必要な処置を行っています。
アイ工務店のカビ問題|アイ工務店の対応③
目に見える部分だけ?と思われるかもしれません。
しかし、カビは木材の表面に付着しているだけで、木材そのものを傷つけるわけではありません。
そのため、表面のカビを取り除けば、木材は再び使える状態になります。



カビが長期間繁殖すると、アレルギーや呼吸器疾患などの健康被害を引き起こす可能性がありますが、カビの増殖を抑えられれば問題はありません。



あんまり気分の良いものではないけどね~





家を建てるのに、いくらかかるの?



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注文住宅の平均建築費は、土地代込みで約5436万円です。



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アイ工務店のカビ問題|アイ工務店の新たなルール
アイ工務店は、カビに関する問題を受け、2023年2月に新たなルールを導入しました。
このルールでは、雨の日に家を建てる作業を禁止し、雨から家を守るための対策を強化することが定められています。



何が起きたの? とびっくりする位
の提案でした
営業さんは、既に仮住まいの引越業者などへの見積もりを依頼し 工事開始に合わせてすぐに動けるように手配されていました
工事部長はしっかりとその場で議事録を作成していました
本社から 気持ちよくお住まい頂けるようにという指示だそうです
引用:X



アイ工務店に
アイは、ありました!
会社として、雨天時の上棟はNG
しっかりとした雨養生をする
というルールができたそうです
欠陥を見てみぬふりをするのではなく 問題点を解決できるように改善していく姿勢を感じました!
引用:X
アイ工務店は、問題発生時にも積極的に改善に取り組み、しっかりと対応してくれるハウスメーカーのようです。
実は、カビ問題はアイ工務店に限らず、多くの住宅で起こりうる問題です。
昔の家は、隙間が多くて風通しが良かったため、湿気がこもりづらく、カビが生えにくい構造でした。しかし、最近の家は、隙間が少なく、断熱性が高いので、湿気がこもりやすくなっています。
特に、換気システムがうまく働かない場合や、施工が不十分な場合、カビが生えやすい状態になります。
そのため、家を建てる際には、カビ対策がしっかりされているかどうかを確認することが大切です。
確認すべきこと!
- 換気システム: 換気システムが適切に設計されているか確認しましょう。
- 断熱材: 断熱材の種類や施工方法によって、結露が発生しやすさが変わります。
- 床下換気: 床下の換気が十分に行われているか確認しましょう。
- アフターサービス: カビが発生した場合の対応について、事前に確認しておきましょう。
安心して暮らせる家を建てるために、まずはハウスメーカー選びが大切です。
アイ工務店は最悪?アイ工務店のカビ問題|まとめ
アイ工務店は、住宅のカビ問題がSNS上で指摘されていました。
雨天時の施工や換気不足などが原因とみられています。
アイ工務店は、同社は今回の問題を深刻に受け止め、雨天時の施工禁止や雨養生強化など、新たなルールを制定し、改善に取り組んでいます。
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なんて、言われた時代はもう過去の話!
今はインターネットのおかげで、たくさんの情報が手に入りますよね。
でも、だからこそ「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。



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