アキュラホームがやばい・危ないって本当？やめたほうがいい評判と口コミを解説

アキュラホームの「やばい」「危ない」などのネガティブな評判を聞き、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、アキュラホームの評判について、良い口コミと悪い口コミを徹底的に比較検証します。

実際にアキュラホームに住んでいる私が解説するので、「アキュラホームの実際の評判が気になる」という方は、ぜひこの記事をご覧ください。

アキュラホームが「やばい」「危ない」と言われる悪い評判・口コミ

アキュラホームは「高性能なのに価格が安い」という点が大きな魅力でありながら、「担当営業の質が悪い」「施工ミスが多い」といったネガティブな口コミもあります。

ここでは、アキュラホームが「やばい」「危ない」と言われる実際の悪い口コミと評判を見ていきましょう。

やばい口コミ➀担当営業の質が悪い

営業担当者との相性は、家づくりにおいて本当に重要ですよね。

信頼関係を築くことができれば細かい部分まで相談しやすく、満足度の高い家が建てられると思います。

しかし、相性が合わないと感じた場合は、別の担当者へ変更をお願いしたり、他のハウスメーカーを検討するのも一つの選択肢です。

やばい口コミ②施工ミスが多い

天井や壁の中が釘を打ち込んだ木材が割れている。
地震が無くても石膏ボードの重みで天井が落ちてきてもおかしく無い施工不良をしています。
家を建てる方は注意して下さい。現場の作業を確認した方が良いです。
引用：みん評

口コミ内容に送付されていた写真を確認しましたが、施工不良と言われている部分については、天井の下地材が釘を打ったことで割れているようです。

木材は釘を打てば割れる場合もあります。

見た目は気になるかもしれませんが、釘を打ちなおすことでしっかり固定されているのであれば問題はないと思われます。

施工ミスはあってはならないことですが、アキュラホームに限らず他のハウスメーカーにもあることです。

やばい口コミ③アフターサービスの対応が最悪

新築から10年
屋根は例のメーカーでボロボロ全て自前で吹替。
10年たつとメーカーに責任はないそうです。アキュラの営業がひょっこり10年過ぎてから来た！
引用：みん評

住宅は経年劣化が避けられないため、10年という年月が経つと不具合が発生することも珍しくありません。

構造部分や雨漏りに関する保証は、10年であることが一般的です。

アキュラホームだけでなく他のハウスメーカーもですが、保証期間が近づくと、多くの住宅メーカーが顧客へのサービスを強化し、リフォームなどの提案をしてくることが一般的です。

他ハウスメーカーからも新たな提案を受ける機会が増えるので、じっくりと比較しながら最適なプランを選びましょう。

アキュラホームがやばいと言われる良い評判・口コミ

ここでは、アキュラホームがやばいと言われる実際の良い口コミと評判を見ていきましょう。

契約後に後出しがなかった

契約後に後出しで何か悪いことを言われることもなく、スムーズに打合せが進みます。
全館空調と太陽光パネルをお勧めしてもらいましたが、搭載してよかったです。快適に暮らしてます！
引用：みん評

契約後に後出しがないという点は、ハウスメーカー選びでとても重要なポイントになります。

このような透明性の高い対応はアキュラホームの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

家づくりは打ち合わせを何度も繰り返すことが多く、担当者とのコミュニケーション不足でストレスを感じる方も少なくありません。

スムーズに打ち合わせが進むことは、設計変更や工期遅延といったトラブルを減らし、ストレスのない家づくりへとつながります。

断熱性に優れている

アキュラホームは断熱性に優れているのが特徴だと思います。特に冬は暖かいです。
また、強い地震が一度ありましたが、びくともしませんでした。非常に安心できます。
収納スペースの多さも良いです。住んでみると非常に便利で、家具など置く必要があまりありません。
引用：みん評

2回目の買いたい波の時は学区内にアキュラホームさんの土地を発見し、それがきっかけで展示場に行って来ました。そこで初めて高気密高断熱を感じ感動しました✨寒くない😊土間やスキップフロアも素敵でしたが土地が3,000万近くしたので諦めました😭

— あおい@保護猫と夢のマイホーム (@Eieyeah) September 19, 2023

断熱性や耐震性といった性能の高さは、安心して快適に暮らすために重要です。

特に、高気密・高断熱性能により、アキュラホームは冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現しています。

アキュラホームの断熱性の高さは長期的な視点で見ると、光熱費の削減による経済的なメリットも期待できます。

無駄の無い家作りができた

私達がアキュラホームさんに依頼した決め手は、担当者の印象はもちろん、坪単価での価格ではなく一つ一つの物に対しての値段で家作りが出来るという所でした。
おかげで家作りをする時に本当にかかったお金だけで家を建てられたので、大満足です。
引用：みん評

坪単価ではなく、商品ごとの価格設定は消費者の目線に立ったサービスです。

商品ごとの価格設定により、予算に合わせた自由な設計が可能となり、お客様一人ひとりの理想の住まいを実現できる点が魅力です。

アキュラホームはやばい？やめたほうがいいとは思わない！

一級建築士と内装職人の両方の経験から、住宅に対する要求は高い方だと思います。

しかし、アキュラホームの家に住んでみて後悔はしていません。

アキュラホームで家を建てて、住み心地の良さや、担当者のサポートの充実度、アフターサービスの良さなど、多くの点で満足しています。

特に、断熱性や気密性が高いので、今までの賃貸の住宅と比べても快適な暮らしを送れています。

冬でも暖かく、夏でも涼しいので、エアコンの使用頻度が減り、光熱費の節約につながっているのも嬉しいポイントです。

また、間取りや内装など、自分の理想の住まいを自由に設計できたことが良かったです。

ただ、アキュラホームに決める前に、他のハウスメーカーも検討しました。

専門的な知識を持っていても、モデルハウスに行ったり、資料請求もしたので、後悔したくない方は他のハウスメーカーもしっかり検討してほしいと思います。

アキュラホームで家を建てる3つのメリット

理想を形にできる完全自由設計

アキュラホームでは、1mm単位で完全自由な設計ができます。

独自の耐力壁「8トン壁」を採用することで、従来の木造住宅では難しかった大開口の窓や、吹き抜けも実現可能です。

これにより、開放感あふれるリビングや、広々とした子供部屋など、こだわりの詰まった理想の住まいを自由に設計することができます。

大地震にも耐えうる高い耐久性

アキュラホームは、木造住宅の弱点である部分を徹底的に強化することで、地震に強い住まいを実現しています。

アキュラホームでは、耐震等級3（最高ランク） を取得しており、大地震が来ても家が倒壊するリスクを大幅に低減しています。

一年中快適な室内環境

アキュラホームは、一年中快適な室内環境でエネルギ―を節約できる家を建てられます。

高性能グラスウールと独自の「ダブル断熱」構造 の採用により、室温のムラを最小限に抑え、安定した室内温度を保つことができます。

安定した室内温度により結露の発生を抑えられるので、カビやダニの繁殖を防ぐ効果も期待できます。

主要構造部と防水部分が永久保証

アキュラホームの最大の特徴の一つは、主要構造部と防水部分の「永久保証」です。

これは、家が建ってから20年以上経っても、、これらの部分に問題が発生した場合、無償で修理してくれるという制度です。

建物が建っている限り、ずっとこの保証を受けることができます。

さらに、アキュラホームでは、キッチンやお風呂などの住宅設備機器も、メーカーの保証期間が切れてからも、最長10年間、無料で修理や交換を受けることができます。

いい家をより安く「納得の適正価格」

アキュラホームは、一人の大工さんの情熱から生まれた、歴史ある住宅会社です。

創業から47年、ずっと変わらないのは「より多くの人々に、良い家を届けたい」という想い。

アキュラホームは、家づくりに関わるあらゆる要素、例えば釘一本、ビス一個、大工さんの手間賃など、実に2万項目ものデータを細かく分析しています。

この膨大なデータをもとに、コストバランスを徹底的に見直し、無駄を省くことで、高品質を維持しながらも、価格を抑えることに成功しています。

高い技術力と品質へのこだわり

アキュラホームの創業者は、元大工という経歴を持っているため、木造住宅に対する深い知識とこだわりがあります。

そのため、アキュラホームでは、職人の技術向上のため、独自の施工資格制度を設けています。

この制度により、全ての職人が高い技術レベルを維持できるようになりました。

アキュラホームで家を建てる時の3つのデメリット

エリアが限定されている

アキュラホームは、全国展開はまだ進んでいません。

アキュラホームの注文住宅を建てたい場合は、関東、東海、近畿、中国地方のエリアにお住まいの方が対象です。

住んでいるエリアが対象かどうか確認しましょう。

保証期間が大手ハウスメーカーに劣る

アキュラホームの初期保証は20年です。

大手のハウスメーカーは、50年保証などもあるので、保証期間がやや劣る印象です。

しかし、初期保証20年目以降も建物がある限りは、主要構造部（柱・基礎部分など）と防水部分は永久に保証されます。

営業と相性が合わない場合がある

営業担当者の提案力不足やコミュニケーション不足が原因で、満足のいく家づくりができなかったケースもあります。

注文住宅は高額な買い物であるため、営業担当者との信頼関係はとても大切です。

担当者との最初の面談で、どのような家を建てたいのか、どのような営業スタイルを希望するのかなどを具体的に伝えることで、より自分に合った担当者と出会える可能性が高まります。

アキュラホームの商品ラインナップ

アキュラホームは、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、理想の住まいを提供することを目指しています。

そのために、様々なタイプの住宅をラインナップしています。

今回は、その中から特に人気の高い「超空間の家」、「超空間の平屋」、「超断熱の家プレミアム」の3つの商品について、詳しくご紹介します。

超空間の家

アキュラホームの「超空間の家」は、木造の常識を覆す、開放的な空間と高い耐久性を両立させた住まいです。

壁や柱を極力減らし、広々としたリビングを実現。まるで美術館のような開放感を、ご自宅で味わえます。

研究や実験を重ね開発したAQダイナミック構法により、柱や壁が少なくても地震にも強く、長く安心して暮らせる家家が出来上がりました。

超空間の平屋

「超空間平屋」では、部屋と部屋の間に段差がなく、フラットな空間が広がっています。

また、熟練の職人による丁寧な施工によって、高い品質が保証。

天井が高く、大きな窓からたっぷりの陽光が差し込むリビングは、開放感たっぷり。一日中、心地よい光と風を感じながら、家族みんなが笑顔で過ごせます。

超断熱の家プレミアム

アキュラホームの「超断熱の家プレミアム」は、住宅の断熱性能を示す等級で、最も高いレベルである「断熱等級7」を達成した高性能な住宅です。

高い断熱性能のおかげで、冷暖房費を大幅に節約することができます。

たとえば、真夏の暑い日でも、エアコンの設定温度を少し下げるだけで、快適に過ごすことができます。

また、冬の寒い日も、暖房を控えめにしても、室内はぽかぽか。光熱費の削減は、家計への負担を軽減し、環境にも優しい暮らしにつながります。

アキュラホームの平均坪単価は74.7万円

アキュラホームは、ミドルコスト住宅と言われていますが、本当はどれくらいなのでしょうか。

大手ハウスメーカーと比べてみました。

大手ハウスメーカー	平均坪単価
アキュラホーム	74.7万円
積水ハウス	140万円
パナソニックホームズ	120万円
ヘーベルハウス　 三井ホーム	118万円
住友林業	112万円
大和ハウス	110万円
ミサワホーム	100万円
セキスイハイム	95万円
一条工務店	90万円

クレバリーホームの平均坪単価は74.7万円です。

他の大手ハウスメーカーと比べると、かなり安く建てられることが分かります。

アキュラホームでは、釘一本から大工さんの手間賃までコストを見直し、必要な部分にコストを集中させることで、高品質でありながら購入しやすい価格を実現しました。

2023年度は来場予約4000組超、施工売上高は689億円。経営状況も安心です。

アキュラホームのよくある質問

アキュラホームが「やばい」「危ない」って本当？｜まとめ

アキュラホームが「やばい」「危ない」という噂は、一部のユーザーが個人的な経験について発信しているケースが多いようです。

アキュラホームに限らず、担当営業や施工品質に関する問題は、どの住宅メーカーでも起こりうる可能性があります。

これは、あくまで個々の状況によるもので、メーカー全体の品質を必ずしも反映しているわけではありません。