小さな家なら300万円で家を建てられる!間取りは十分?無印良品の家は300万円で買える
「300万円で家なんて建てられるの?」
「無印良品の家はは300万円で建てれるの?」
一級建築士、職人歴10年、宅建士の経歴を持つ『住宅のプロ』である僕が解説します。
近年、注目を集めているのが、無印良品が手掛ける「無印良品の小屋」です。
今回は、小さな家の魅力と現実的に注意すべき点、そして無印良品の小屋の特徴について詳しく解説していきます。
無印良品の小屋なら300万円で家を建てられる。
小屋の大きさは、畳約6畳ほどの広さ。
コンパクトな空間ですが、縁側や屋根の傾斜を利用することで、3人から4人でもくつろげるスペースになっています。
内装は、無印良品らしい自然素材の温もりを感じることができます。
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小さな家(タイニーハウス)なら300万円で建てられる
タイニーハウスとは、文字通り「とても小さな家」を意味する言葉で、近年注目を集めている新しいライフスタイルの一つです。
一般的な住宅と比較して非常に小さく、10平方メートルから20平方メートルほどのものが一般的です。
部屋数も少なく、キッチン、トイレ、シャワーなど、生活に必要な最低限の設備が備わっています。
どんな人が利用するの?
- セカンドハウスとして: 田舎に小さな小屋を持ち、週末や休暇を過ごす。
- テレワークスペースとして: 自然の中で集中して仕事したい人。
- 趣味のスペースとして: ガーデニングや読書など、自分の好きなことを楽しむための空間として。
例えば、 自宅の庭に小屋を建てて、週末のガーデニングや読書を楽しむ、といった使い方などが考えられます。
また、キャンプ気分を味わいたい人にとっては、手軽なキャビンとしても活用できます。
これは、憧れる~!
無印良品なら300万円で家を建てられる
無印良品が、手軽に建てられる小さな家「無印良品の小屋」を販売しています。
価格は300万円からと、比較的お手頃な価格設定です。
- コンパクトなサイズ感
- シンプルな構造ながらも広さを感じる工夫
- ぬくもりある自然素材を使用
この小屋は、工場でほとんどの部品が作られた状態で運ばれてくるプレハブ住宅です。
地面の湿気から守るため、コンクリートの土台の上に建てられます。
小屋の大きさは、畳約6畳ほどの広さ。
コンパクトな空間ですが、縁側や屋根の傾斜を利用することで、3人から4人でもくつろげるスペースになっています。
内装は、構造用合板と無塗装の杉材が使われており、無印良品らしい自然素材の温もりを感じることができます。
外壁に使われている焼き杉は、耐久性が高く、長持ちする素材です。
小さな家「無印良品の小屋」の間取り
無印良品の小屋は、屋内9.1m²、縁側3.1m²(建設面積12.3m²)です。
構造 | 木造軸組工法 |
---|---|
基礎 | 鉄筋コンクリート造・ベタ基礎(防湿シート敷き・床下換気なし) |
材料 | 躯体:構造用製材、構造用集成材(いずれも針葉樹)/ 外壁:焼き杉材(オイルステイン仕上げ)/ 内壁:構造用合板(芯材)、ひのき材単板(表面材)/ 床:モルタル仕上げ/ 屋根:構造用合板(下地)、アスファルトルーフィング(下地)、ガルバリウム鋼板(表面材)/ 引き戸・小窓:アルミサッシ(単層ガラス)/ 断熱材:ポリスチレンフォーム(屋根裏のみ) |
正面図
側面図
平面図
小さな家「無印良品の小屋」の活用方法
この小屋は、水道や電気、トイレなどの設備が標準で付いていないため、一般的な住宅のように一年中暮らすことは難しい構造になっています。
そのため、主に以下のような使い方が考えられます。
- 別荘: 自然豊かな場所に建てて、週末の休暇を過ごす。
- 庭の小屋: 自宅の庭に建てて、趣味の部屋や書斎として利用する。
- キャンプの拠点:山林を購入して、小屋を設置して過ごす
うわ~、使い方が広がるね~。
インフラ整備の費用は別途必要です。
公共の電気や水道を利用するには、それぞれ10~20万円、50万円程度の費用がかかります。
小さな家(タイニーハウス)を建てる時に注意すること
タイニーハウスですが、固定式のタイニーハウスを建てる際には、いくつかの法律や税金に関する注意点があります。
建築確認申請の必要性
一般的に、床面積が10平方メートルを超える小屋を建てる場合は、建築確認申請が必要になります。
これは、建物を安全に建てるために、あらかじめ計画などを確認してもらうための手続きです。
防火地域や準防火地域など、火災に備えて規制が厳しい地域では、10平方メートル以下の小屋でも、建築確認申請が必要になる場合があります。
無印良品でも下記の記載があります。
- 市街化区域
- 防火・準防火の指定の無い地域
- 気象条件(積雪量など)、地盤調査で、安全性を確認できた地域
※建築基準法に則る事が出来る敷地にのみ、建築いたします。
固定資産税
建物が固定されている場合、原則として固定資産税の課税対象となります。
ただし、小屋の構造や利用目的によって、課税額は異なります。
固定資産税の税額は、建物の構造や規模、土地の評価額などをもとに算出されます。
同じ敷地内に建てる場合の注意点
通常、一つの土地には一つの建物しか建てられないというルールがあります。
そのため、既存の住宅がある敷地に小屋を建てる場合は、事前に確認が必要です。
市町村の建築指導課などに確認してください。
無印良品以外の300万円以下で建てれる小さな家
無印良品以外でも、300万円以下で建てれる小さな家を販売しているメーカーはあります。
BESS IMAGO(イマーゴ)|165万円〜
BESSという会社が作っている「IMAGO(イマーゴ)」というログ小屋は、30年以上もログハウスを作り続けてきた経験と技術が詰まった、本格的な小さな家です。
IMAGOは、太さが70mmもある丸太(ログ)を組み合わせて作られています。
この丸太が、家の骨組み、壁、断熱材の役割をすべて担っています。
IMAGOは、あらかじめカットされた木材がセットになっているので、自分で組み立てることができます。
BESSから組み立て方の手順書や動画が提供されるので、DIY初心者でも安心して挑戦できます。
BERRY HOUSE(ベリーハウス)|300万円~
BERRY HOUSEは、6畳というコンパクトなサイズでありながら、玄関ドアやロフトが標準装備された、機能的な小さな家です。
オプションを追加することで、自分好みの空間にカスタマイズできます。
例えば、小さなキッチンを設置して料理を楽しんだり、ユニットバスを入れて快適なバスタイムを過ごしたりすることができます。
8坪TINY HOUSE|165万円〜
「8坪TINY HOUSE」は、コンパクトな空間でありながら、サウナやプールといった贅沢な設備を取り入れることができる、新しいタイプの小さな家です。
4坪から12坪まで、自分のライフスタイルに合わせた広さを選ぶことができます。
サウナやプールだけでなく、キッチンやベッドルームなど、必要な設備を自由に配置できます。
宿泊施設としても利用されているため、実際に滞在してみて、その快適さを体感することも可能です。
小さな家なら300万円で家を建てられる!まとめ
タイニーハウスと呼ばれる小さな家なら300万円で家を建てられます。
「無印良品の小屋」は、手軽に自然の中で暮らす体験ができる魅力的な商品です。
しかし、水道や電気などの設備が整っていないため、本格的な住まいとしては不向きです。
小屋の特長や注意点などをよく理解し、自分のライフスタイルに合った使い方を検討しましょう。
無印良品の小屋なら300万円で家を建てられる。
小屋の大きさは、畳約6畳ほどの広さ。
コンパクトな空間ですが、縁側や屋根の傾斜を利用することで、3人から4人でもくつろげるスペースになっています。
内装は、無印良品らしい自然素材の温もりを感じることができます。
家づくりは、情報戦です。
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