
一条工務店ハグミーが寒い?床暖房なしでもOK?一条工務店でハグミーを建てた人の口コミを調査


「一条工務店のハグミーって寒くない?」
「安くて性能も良いけど、床暖房なしで大丈夫?」



一級建築士、職人歴10年、宅建士の経歴を持つ『住宅のプロ』である僕が解説します。
一条工務店の「HUGme(ハグミー)」は、一条工務店が45周年記念に発売した記念商品です。
「床暖房」 や 「太陽光発電システム」 といった設備がオプションなので、「床暖房がないと寒いのでは?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ハグミーの断熱性能やハグミーを建てた人の口コミなど、気になる点を徹底的に解説していきます。
- ハグミーの断熱材は、高性能断熱材「EPS1号相当」 厚み89mm
- ハグミーのUA値は公表されていませんが、i-smartが0.25なのに対し、ハグミーは0.4程度
- 超高断熱住宅ではありませんが、一般的な住宅と比較すると、十分に高い断熱性能!
家づくりは、たくさんの情報が手に入るけど、「結局、どうすればいいの?」って迷いますよね。



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一条工務店ハグミーは床暖房なしでプランから選ぶ規格住宅


一条工務店の高品質な家を、もっと身近に感じてもらいたいという想いを込めてつくられた商品です。
そのため、間取りや外観のデザインは、ある程度決まっています。
しかし、内装の色や設備などは、自分好みにカスタマイズすることができるので、一条工務店で建てたいけれど価格で悩んでいる人から人気を集めてる商品のようですね!
床暖房や太陽光発電システムなどはオプションですが、本体価格が1490万円~と一条工務店では破格の値段設定です。
一条工務店ハグミーは寒いのかハグミーを建てた人の口コミをチェック!
ここでは、実際に一条工務店のハグミーを建てた方の口コミを見てみましょう。



床暖房がついてた!
あったかぽかぽかで暑いくらいだった
吹き抜けでも寒くない!!
引用:X



ハグミーでも全館床暖房と
高気密高断熱で超快適です。
風呂上がりに家族全員パンツ1枚で
アイス食べてます
引用:X



一条工務店さんのハグミーってローコスト並みの価格で高断熱高気密、タイル外壁、第一種換気標準って強すぎないですか。またプラス300万円で全館床暖房、10キロワット太陽光、蓄電池買えるって破格です。
引用:X
断熱性に特化している一条工務店だからこそ、ローコストな価格帯でも高断熱の家が作れるので、寒さは心配なさそうです!
また、一条工務店では、モデルハウスが見学できます。
床暖房がある部屋とない部屋も体感できるようなので、実際に暖かさの違いを感じてみてください。



SNS上でもかなり評価されてる!



住宅価格が上昇しているので、この価格でこの性能なら正直アリだと思います。
一条工務店ハグミーは寒いの?断熱性能は十分に高い!
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ハグミーは、一条工務店の他のシリーズと比べて、断熱性能が少し劣るというイメージを持っている方もいるかもしれません。
ハグミーの住宅性能と標準装備を見ていきましょう。
項目 | HUGmeハグミー |
---|---|
工法 | 2×4のツーバイフォー工法 |
基礎 | 布基礎 |
住宅性能 | UA値:0.6W/㎡・K Q値:不明 C値:0.7㎠/㎡ 耐震等級3 |
断熱材 | 床下:EPS断熱材 89㎜ 外壁:EPS断熱材 89㎜ 天井:ウレタンフォーム235㎜ |
換気システム | ロスガード90 |
窓サッシ | 防犯ツインLow-E・オリジナル樹脂サッシ |
全館さらぽか空調 | オプション |
全館床暖房 | オプション |
ハグミーのUA値は公表されていませんが、i-smartが0.25なのに対し、ハグミーは0.4程度です。
一条工務店の住宅は、商品それぞれの断熱材の厚みと種類が異なるため、断熱性能に差が生じます。
- アイスマート 高性能ウレタンフォーム 厚み140mm
- ハグミー 高性能断熱材「EPS1号相当」 厚み89mm
i-スマートは、 高性能ウレタンフォームを140mm使用することで、非常に高い断熱性能を実現しています。
これは、一条工務店が誇る最高レベルの断熱性能です。
対して、ハグミーは高性能断熱材「EPS1号相当」を89mm使用しています。



ハグミーは、一条工務店最高ランクのi-smartのような超高断熱住宅ではありませんが、一般的な住宅と比較すると十分に高い断熱性能です。



さすが、『家は性能』の一条工務店ね。
一条工務店には、ハグミー以外にも商品ラインナップが豊富です。
基本的に、一条工務店は全館床暖房が標準装備なので、ハグミーでオプションを追加するよりも他のシリーズの方がお得になる可能性もありますよ。
一条工務店の坪単価グレード順に解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。


一条工務店の断熱材と他ハウスメーカーの断熱材の比較!


一条工務店で使用されている断熱材は主に2種類!
- 高性能ウレタンフォーム
- EPS1号相当
その他のハウスメーカーでは、一般的にグラスウールという断熱材を使用しています。



それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します!
高性能ウレタンフォーム


グランスマート、i-smart、i-cube(シリーズⅡ)といった、一条工務店の中でも特に高性能な住宅シリーズに採用されています。
メリット!
- 断熱性能が非常に高い
- 水や湿気に強い
- カビやダニが発生しにくい
デメリット!
- 燃えやすい
- 価格が高い
- 防蟻性が低い



耐火性が低く、燃えると有毒ガスが発生する可能性があります。
また、防蟻性が低いという点もデメリットですね!



高性能ウレタンフォームは、効果が高い断熱材なのね
EPS1号相当
グラン・セゾン、セゾン、セゾンA、ブリアール、百年、i-cube(シリーズⅠ)、i-palette、i-smile、ハグミーといった、幅広いシリーズに採用されています。
メリット!
- 断熱性能が高い
- 燃えにくい
- 価格が比較的安い
デメリット!
- 防蟻性が低い



価格はやや高めですが、ウレタンフォームよりは安価でコストパフォーマンスに優れています!



一条工務店は、いい断熱材を使用しているのね!
その他のハウスメーカーで一般的な断熱材:グラスウール


グラスウールは、多くのハウスメーカーで採用されている一般的な断熱材です。
メリット!
- 価格が安い
- 燃えにくい
- 遮音性が高い
デメリット!
- 水や湿気に弱い
- 湿気に弱く、結露が発生すると断熱性能が低下する可能性がある



ハグミーは、高性能断熱材「EPS1号相当」89mmだったね。
i-スマートと比較すると、断熱性能はやや劣りますが、一般的な住宅と比較すると、十分な断熱性能だと言えます。





家を建てるのに、いくらかかるの?



「令和4年度住宅市場動向調査」のデータによると
注文住宅の平均建築費は、土地代込みで約5436万円です。



高すぎる!



「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、ハウスメーカー選びは慎重に行いましょう。
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一条工務店ハグミーは床暖房なしだと寒い?


床暖房や太陽光発電は不要という方にとって、ハグミーは非常に魅力的な選択肢です。
ただ、床暖房なしだと寒いのかもという疑問もありますよね。
床暖房を導入するかどうかを判断するポイントは、大きく分けて4つです!
1.住んでいる地域
床暖房は、気温が15℃以下の時期が多い地域でより多く使用される傾向です。
ほぼ、必須という地域もありますよね!
冬でもそれほど寒くない地域では、床暖房なしでも快適に過ごしている方が多いのではないでしょうか。



関西は、ほとんど導入していない家が多いよね~
2. 予算
床暖房の設置には、工事費や機器代など、まとまった費用がかかります。
新築で床暖房を取り付ける場合、およそ60万~80万円程度が必要です。
他の設備と比較して高額になるので、予算がオーバーしないか考えた方が良いでしょう。
また、床暖房は基本的につけっぱなしのため、長期間の使用を考えると、ランニングコストも考慮する必要があります。



また、約10年ごとに不凍液の交換などのメンテナンスが必要です。



けっこう、床暖房ってお金がかかるのね。
3.好みの暖かさ
床暖房は、足元からじんわりと暖まるため、足元から暖まりたい方に最適です!
部屋の気密性や断熱性が高ければ、床暖房だけでも部屋全体を暖めることができます。
ただし、やや部屋全体が乾燥しやすくなるので、乾燥対策は必要です。
4. ライフスタイル
床暖房は、足元が冷えるのを防ぎ、冷え性対策に役立ちます。
ただし、床面が暖かくなるので、床に食料品を置くと、保存が難しくなるので注意してください。



野菜とかが傷みやすくなるのね。



一条工務店は全館床暖房です。
一部だけ設置しないという選択はできません。
床暖房は魅力的ですが、導入費用やランニングコストが気になりますよね。
他のハウスメーカーでは、床暖房以外にも、高効率なヒートポンプ式暖房や、太陽熱を利用した暖房など、さまざまな暖房システムを採用しています。
一条工務店ハグミーで床暖房なしを選ぶ場合はトリプルサッシがおすすめ!
一条工務店のハグミーは、床暖房なしでも一般的な住宅と比較すると、断熱性能が高いため、暖房効率が非常に良く、快適に過ごすことができます。
床暖房なしにしたいけど、やはり寒さが気になる場合は、他のオプションを検討してもよいかもしれません。
- 太陽光発電&蓄電池 200〜260万円
- トリプル樹脂サッシ 坪2.2万円
- 全館床暖房 坪2.2万円
一条工務店のハグミーはペアガラスが標準ですが、断熱性能が6倍高いトリプルサッシへのアップグレードが可能です。


一般的なペアガラスと比べて、トリプルサッシは断熱性能が圧倒的に高いので、 夏は涼しく、冬は暖かい、一年を通して快適な暮らしを実現できます。
床暖房も魅力的ですが、トリプルサッシは、冬だけでなく年間を通して快適に過ごせます。


オプションや設備については、ライフスタイルや住んでいる地域にもよるので、それぞれのメリット・デメリットをよく検討した方がいいかと思います。



僕は、初期費用は多少かかっても、より長期的な視点で考えると、トリプルサッシの方がお得かなと思っています。



私たちが住んでいる地域は寒冷地じゃないから、床暖房を設置している人は少ないよね。
ハグミーは寒さに強い寒冷地仕様がある!
寒冷地専用モデル|家は、性能。一条工務店-(ハウスメーカー)-www.ichijo.co_.jp_-1024x739.avif)
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それぞれのプランには、地域の特徴に合わせた工夫が凝らされています。
エコキュートや室外機などの屋外設備は、雪が積もりにくい場所に配置されていたり、雪で玄関が塞がれないよう、屋根の向きや玄関周りの設計が工夫されています。
- 寒冷地モデル: 1,630万円(税込1,793万円)~
- 北海道モデル: 1,710万円(税込1,881万円)~
寒さ対策が施されているのはもちろん、寒冷地や北海道ならではの気候に合わせた独自の設計が特徴です。
一条工務店ハグミーは床暖房なしでも寒くない!
ハグミーは、i-スマートと比較して断熱性能はやや劣りますが、ハグミーも冬でも快適に過ごせるよう設計されています。
床暖房なしでも、トリプルサッシや高性能な断熱材など、さまざまな工夫により、室内の温度を安定させ、暖かさを保つことが可能です。
ただし、地域や住まいの条件、個人の寒さに対する感覚などによって、快適さは異なります。
ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、最適なプランを選んでください。
- ハグミーの断熱材は、高性能断熱材「EPS1号相当」 厚み89mm
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「3回建てないと理想の家は建てられない」
なんて、言われた時代はもう過去の話!
今はインターネットのおかげで、たくさんの情報が手に入りますよね。
でも、だからこそ「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。



家を建てるのに、いくらかかるの?



「令和4年度住宅市場動向調査」のデータによると
注文住宅の平均建築費は、土地代込みで約5436万円!





高すぎる!



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特に、間取りやデザイン、資金計画など、大切なことを相談できるハウスメーカーを見つけることが家づくり成功の秘訣です。
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