妻のあさ美「アイフルホームやめたほうがいい？」
「アイフルホームの評判・口コミはどう？」
僕一級建築士、職人歴10年、宅建士の経歴を持つ『住宅のプロ』である僕が解説します。
ローコスト住宅として人気のアイフルホームですが、ネット上にはさまざまな評判や口コミが飛び交っています。
この記事では、アイフルホームの評判や口コミ、そして後悔しないための注意点を徹底的に解説していきます。
アイフルホームで家を建てることを検討している方は、ぜひこの記事を読んで、後悔のない家づくりをしてください。
アイフルホームは、LIXILの高品質な設備を備えたローコスト住宅。
住宅性能とコストパフォーマンスのバランスが優れている。
フランチャイズシステムを採用しているため、施工品質にばらつきが生じる可能性がある点には注意が必要！
- コスパが高い
- 十分な住宅性能
- LIXIL製品が標準仕様
僕家づくりで失敗したくない人は、まず情報収集をしてください。
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アイフルホームの「やめたほうがいい」悪い口コミと評判
- 店舗の対応に差がある
- 営業マンの態度が失礼
- アフターフォローに差がある
- LIXIL製品以外の設備を選ぶと割高になる
店舗の対応に差がある
アイフルホームはフランチャイズですから、運営会社によって施工品質にばらつきがあります。
経営母体を調べて情報を集める事をお勧めします。元になった建築会社が施主や工事現場近隣との訴訟沙汰を抱えている場合もあります、
みん評
アイフルホームは、フランチャイズという形態のため、店舗によってサービスの質にばらつきが見られます。
フランチャイズというのは、各店舗が独立して運営していること業務形態です。
良いお店に当たれば、自分の理想の家を建てられるかもしれませんが、そうでない場合、トラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
僕工務店ごとのスキルの差がはっきりと生じてしまいます。
妻のあさ美いい工務店に当たればいいけど…。
営業マンの態度が失礼
担当者によって対応が異なり、説明不足や押し売りと感じること、情報が不足していたケースがあるようです。
やばい営業マンがいるのは、アイフルホームに限ったことではありませんが、気分が良いものではありませんよね。
僕家づくりは、担当者との相性も重要です！
アフターフォローに差がある
家を建てて数年後にフランチャイズ店が倒産。今後、保証できないと文書で通知が一方的にきました。問い合わせしたところ保証はできません、弁護士に言って下さいとのこと。絶対やめたほうがいいと思います。
みん評
アイフルホームの保証期間は、初期保証が10年間、最長で30年まで延長できます。
アイフルホーム本体は、家の構造や防水、シロアリ対策など、家の主要部分の保証を行っていますが、全てのトラブルに対応してくれるわけではありません。
アフターサービスは、家を建ててくれた工務店が担当することになります。
そのため、工務店の対応や、万が一、工務店が倒産してしまった場合など、さまざまなリスクが考えられます。
僕つまり、アイフルホームで家を建てる場合は、工務店選びが非常に重要になってくるということです。
LIXIL製品以外の設備を選ぶと割高になる
アイフルホームでは、キッチンやお風呂など、LIXILの製品が標準装備になっています。
もちろん、LIXIL以外のメーカー製品を選ぶこともできます。
ただし、他のメーカーの製品を希望する場合には、追加料金が発生することがあるので、事前に確認しておきましょう。
アイフルホームのメリット
ここからは、アイフルホームのメリットについて解説します。
- コスパが高い
- 十分な住宅性能がある
- LIXIL製品が標準仕様になっている
コスパが高い
アイフルホームを選んだ理由ですが、やはり坪単価の安さです。テレビCMもしていて、展示場も近所にあり、実際に目で確認できたのも決め手になりました。
みん評
ローコスト住宅の中でも、アイフルホームは特に『コスパの高さ』が魅力です。
特に、LIXIL製の設備を標準仕様とすることで、高品質な建材をリーズナブルな価格で手に入れることができます。
他のローコスト住宅メーカーと比較しても、性能や標準仕様に対する価格設定は非常に優れており、特にLIXIL製品をフル活用したいと考えている方にはおすすめです。
十分な住宅性能がある
- c値（気密性） 0.61
- ua値（断熱性） 0.44
- 耐震等級 3相当
一般的なローコスト住宅がなかなか実現できない高水準の気密性・断熱性、そして耐震性能を兼ね備えています。
C値0.61、UA値0.44という数値は、同価格帯の住宅ではトップクラスであり、大手ハウスメーカーの住宅に匹敵する性能です。
特に、リクシル研究所との共同開発による『すごい家』は、太陽光発電や全館空調システムなど、先進的な技術を導入し、快適な暮らしをサポートします。
僕建物価格を抑えている分、土地価格が高いので、もし売る時も値段が下がりにくいのもメリットですね。
LIXIL製品が標準仕様になっている
LIXIL製品は、長年の実績と信頼性があり、住宅設備の大手ブランドです。
デザイン性だけでなく、機能性も重視しています。
例えば、節水性能の高いトイレや、お手入れしやすいキッチンなど、住まいの快適性を高めるための様々な機能が搭載されています。
僕高品質な住宅設備をコストを抑えて導入できるため、家づくりの費用対効果が高いです。
妻のあさ美安心のブランドね！
アイフルホームが安いのには理由がある
アイフルホームは、ローコスト住宅と言われていますが、本当に安いのでしょうか。
大手ハウスメーカーと比べてみました。
| 大手ハウスメーカー | 平均坪単価 |
|---|---|
| アイフルホーム | 56.6万円 |
| 積水ハウス | 140万円 |
| パナソニックホームズ | 120万円 |
| ヘーベルハウス 三井ホーム | 118万円 |
| 住友林業 | 112万円 |
| 大和ハウス | 110万円 |
| ミサワホーム | 100万円 |
| セキスイハイム | 95万円 |
| 一条工務店 | 90万円 |
アイフルホームの坪単価平均は、56.6万円です。
他の大手ハウスメーカーと比べると、かなり安く建てられることが分かります。
アイフルホームが安い理由をまとめました！
- フランチャイズシステムをとっている
- LIXILグループである
アイフルホームは、全国の工務店と手を組み、中間マージンを削減することで、大幅なコストカットを実現しています。
アイフルホームは、LIXILグループの一員であるため、直接LIXILの製品を使用することができます。
フランチャイズシステムとLIXILグループという強みを活かすことで、アイフルホームは、高品質な住宅を、大手ハウスメーカーよりも大幅に安い価格で提供できるのです。
僕つまり、より多くの予算を住宅性能部分に使えるということです。
妻のあさ美フランチャイズだからこそのコストカットね！
アイフルホームを選ぶ時の注意点
アイフルホームを選ぶ時にいくつか注意しておきたい点を解説します。
- 加盟店や地域により対応できない商品がある
- 耐震等級3（最高ランク）ではない
加盟店や地域により対応できない商品がある
アイフルホームは、全国に多くの加盟店があり、それぞれの地域の特徴やお客様のニーズに合わせてプランを用意しています。
しかし、すべてのプランが全ての地域で対応できるわけではありません。
例えば、太陽光発電＆蓄電池を標準搭載している『すごい家』は、加盟店や地域によっては対応していない場合があります。
また、寒冷地や積雪量の多い地域では、構造や性能に特別な配慮が必要となるため、対応できない商品もあります。
僕地域特性に合わせた設計が不可欠なので、仕方ない部分ではあります。
耐震等級3（最高ランク）ではない
アイフルホームの住宅は、高い耐震性能を誇り、耐震等級3相当です。
耐震等級3相当とは、耐震等級3と同等の性能を有していることを示すもので、実際のところ耐震等級3（最高ランク）ではありません。
僕大きな違いはありませんが、耐震等級3相当であるということは注意してください。
アイフルホームで後悔しないためのハウスメーカー選びのポイント
アイフルホームを選んで後悔しないように、ハウスメーカーを選ぶ時の5つの注意点を解説します。
- 営業マンの話を鵜呑みにしない
- 契約前にしっかりと確認する
- 住宅性能表示制度を確認する
- モデルハウスなどを見学する
- 複数のハウスメーカーと比較検討する
営業マンの話を鵜呑みにしない
営業マンは自社の商品を良く見せようとします。
そのため、営業マンの話だけでなく、口コミや建築のプロの話を参考にしましょう。
妻のあさ美口コミはよく調べるよ。
僕口コミを信じ切るのも注意してください。第三者目線のプロが安心です。
契約前にしっかりと確認する
契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は必ず質問するようにしましょう。
特に、標準仕様、オプション費用、アフターサービスの内容などは、契約前にしっかりと把握しておくことが大切です。
住宅性能表示制度を確認する
住宅性能表示制度は、住宅の性能を客観的に評価する制度です。
アイフルホームの住宅がどのような性能を持っているのか、確認するようにしましょう。
モデルハウスなどを見学する
実際にモデルハウスを見学し、間取りや設備などを体感しましょう。
モデルハウスや見学会があるので、アイフルホームで決める前に参加してみるのをおすすめします。
展示場の場所は、アイフルホーム公式HPから探せます。
妻のあさ美口コミや評判もいろいろだもんね。
僕アーネストワンは、VRモデルハウス体験もありますよ。
複数のハウスメーカーと比較検討する
アーネストワンだけでなく、複数のハウスメーカーを比較検討することが大切です。
他のハウスメーカーのパンフレットを取り寄せたり、モデルハウスを見学したりして、メリット・デメリットを比較してください。
まずは、『タウンライフ家づくり』などで3社以上に見積もりを依頼し、比較検討しましょう。
下記の記事にタウンライフを利用する時のポイントをくわしく解説しているので、ぜひ合わせてお読みください。
アイフルホームは後悔しない！住宅性能の優れたローコスト住宅
アイフルホームは、住宅設備のトップメーカーであるLIXILの製品が標準仕様となっているローコスト住宅です。
フランチャイズであることが特徴ですが、ハウスメーカーの性能的にはローコスト住宅の中でも優れています。
ただし、工務店ごとのスキルの差が生じやすいことには注意してください。
『タウンライフ家づくり』では、間取り設計を各ハウスメーカーで作成してもらえます。
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家を建てる前に知っておきたい、間取りや外観・デザイン設計のポイントがまとまっているので、ぜひこの機会に活用してください。
